定期的に届く『ねんきん定期便』、ハガキの中をみれば自分がもらえる年金の見込額がわかるようになっている。
日本年金機構には、このハガキの他に、登録するとWebで自分の年金にかんする情報が確認できる『ねんきんネット』というサービスがある。
ねんきんネット
http://www.nenkin.go.jp/n_net/index.html
『ねんきん定期便』と何がちがうのか、登録してみることにした。
アクセスキーを使用すると登録が簡単
『ねんきん定期便』に記載のアクセスキーを使えば、簡単に登録できる。アクセスキーの有効期限は3ヶ月なので『ねんきん定期便』が届いたら早めに登録した方がいい。
『新規登録』から『ご利用登録(アクセスキーをお持ちの方)』に進んで、必要事項を入力する。
アクセスキーは、ハガキの中に【お客様のアクセスキー】と記載れている17桁のコード
他に、
・基礎年金番号(4桁+6桁)
・氏名
・生年月日
・性別
・パスワード(新規作成)
・メールアドレス
・電話番号
などを入力して登録すると、登録メルアドにメールが届くので、そこのURLをクリック。
表示されるIDと設定したパスワードを使用して、ログインする。
『ねんきん定期便』より詳しく確認できる
ねんきんネットにログインすると、自分の加入状況についてかなり詳細の情報を確認できる。
いつでも最新の情報が確認できるは便利。
年金記録の一覧
各月の年金記録の詳細が確認できる、
国民年金、厚生年金それぞれの記録が確認できる
年金見込額試算
給与などを入力してシミュレーションができるようになっている
年金基金分の金額も含めて確認できる。
また、未加入期間がある場合の追納、後納の可能な月数と金額が確認できたり、『ねんきん定期便(ハガキ)』の電子版もPDFでダウンロードできる。
50歳アラフィフになったら、『ねんきんネット』に登録して自分の年金について詳しいことを確認しておきたい。
50代からの人生をもっと愉しくするために。